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小説版 機動戦士ガンダムAGE元ネタ解説

気づいたとこだけ。
良くも悪くも引用多い作品だから拾いきれてないかもしれない。


が、そのような歴史を積み重ねながらも、平和というぬるま湯の中で、武器を捨てる高貴さ、魂のノーブルと言うべきものを磨耗させてしまうのは、人の愚かさなのだろうか?(p14)

いや、別にここらへんの文章に特定の元ネタがあるとかじゃないんだけど、1巻も2巻も序文は明らかに富野小説風を目指してる文体だよねこれ。

「行きなさい! あなたは、強い子でしょう!」(p16)

1stのアムロの「しっかりしろ、君は強い女の子じゃないか!」

「連邦軍は、何をやっているんだっ! 戦場を市街地に広げているだけじゃないか! そんな戦い方じゃ、まるでダメなんだ!」(p32)

F91のアーサーの「連邦軍は戦場を広げているぜ!まるでド素人じゃないか!」

その背後で、ビームスプレーガンを撃って必死の抵抗を続けていたジェノアスが、UEのドラゴン型の蹴りを浴びて、その首を吹き飛ばされ、路面に倒れた。(p32)

F91の冒頭。デナンキック!

「そして、大地に立たせてみせる。あのガンダムを」(p36)

1st1話のサブタイ「ガンダム大地に立つ!!」

「だからってよ! ディケ! クラスメートなんだぜ!」(p40)

F91のシーブックの「だってよ、アーサーなんだぜ!?」
1stとF91の引用ばっかなのは両方とも「敵のMSが主人公の住んでいるコロニーにいきなり攻めこんできて戦火に巻き込まれる」シチュエーションから始まる作品だからか。
ここまで来るとどうせならジェノアスキャノンの排莢で死ぬ一般市民とか欲しいぜ。

生き延びることが出来たのか。(p45)

1st予告のナレーション「君は、生き延びることが出来るか」。

生き延びた先に、何があるのか(p49)

こっちはまんまGX1話の予告「生き延びた先に、何があるのか」。

「軍人になった覚えはないのに……!」(p53)

1stのアムロの「軍属になった覚えはないのに……」。

そういう大人の理屈までがわかってしまう、センシティブな坊やなのだ。(p54)

「坊やだからさ」?

「あなたがたが素直に、ディーヴァを提供して同志になってくれれば、こうはしなかったし、こうもならなかった。だが、作戦は一刻を争う……!」(p66)

GXのジャミルの「作戦は一刻を争う!」
どう見てもグラサンつながりでやったネタだよねこれ。

「成り行きだ。正規のブリッジクルーはUEの第一次攻撃で戦死をされた。惜しい人を亡くした。我々はこんな時代に、学ぶべき人を次々に失っていく。だが、だからこそ貴様にやってもらわねばならんことがある」(p71)

1stのワッケインの「ジオンとの戦いがまだまだ困難を極めるという時、我々は学ぶべき人を次々と失ってゆく。寒い時代だと思わんか」
この引用すげえ好き。
確かに言われてみればディアン・フォンロイドってポジション的にはパオロ艦長なんだよな……ホワイトベース=ディーヴァの本来の艦長。出番が少なすぎて気づかなかったけど。
そのパオロ艦長ポジションのディアン・フォンロイドに、パオロ艦長に向けた台詞を送る白々しさがすげえイカスぜ。

「あんたを守ってやれるジェノアス隊は、あたしひとりになってしまったよ!」(p75)

Vガンのコニーさんの「お前を守ってやれるシュラク隊はあたし一人になってしまったよ!」

「本物のコーヒーだってあるのよ。パイロットは食べるのも仕事だって、ラーガン中尉が言ってたわ」(p94)

1stのフラウのセリフ?
俺の記憶だと「パイロットは食べるのも仕事」ってセリフはリュウさんが言ってたことになってたんだけど、ぐぐったらリュウさんが言ったのはそっちじゃなくて「兵士は食べたくなくても食べなきゃならん」だった。

「たった三分で、六機のUEがあの世行きだ。お前のようなヤツなら、救世主になれるのかもしれないな」(p124)

1stのコンスコンの「ぜ、全滅? 12機のリックドムが全滅? 3分も経たずにか?」

「お互い様だ。ヤツも、母の仇を討ちたいというエゴのために、地球連邦軍を巻き込んでいる。我々は誰もが誰も、エゴのために他者を利用して生きていく生物だ。人が誤解なく分かり合える存在なら、そんな愚かさも必要ないのだろうが、現実は、違う。相互理解など、脳髄の作り出す幻想に過ぎない。」(p140)

08小隊のギニアスの「愛など粘膜が作り出す幻想にすぎん!」
「誤解なく分かり合える人」はいくつかあるニュータイプの定義の定義の一つ。
エゴエゴ言ってるのは逆シャアのアムロの「エゴだよそれは!」「それはエゴだよ!」からな気もする。

「そんな、理屈……」(p140)

1stのアムロの「そんな理屈!」

「正しい物の見方、と言ってもらいたいな、エミリー・アモンド。そういうキミも、フリットを戦争に巻き込みたくない、というエゴを口にしているだけではないのか?」(p140)

1stのシャアの「しかし正しい物の見方だ」
「そんな理屈!」も「しかし正しい物の見方だ」も1st最終話のセリフだけど別にこの2つは連続したセリフじゃない……というか俺も今ぐぐるまで勘違いしてたんだけど。
そうか……「しかし正しい物の見方だ」の前のセリフは「そんな理屈!」じゃなくて「それは理屈だ!」だったか……。

「僕を、踏み台にした!?」(p153)

1stのガイアの「俺を踏み台にした!?」

「そうだ。宇宙の戦国時代とも言われたその戦いの中で、主導権を確立した二つの勢力があった。ザラムとエウバだ」(p172)

Vガンダムの時代背景が宇宙戦国時代。
地球連邦が弱体化してコロニー国家同志で覇を争ってる。
ザラムとエウバってなんか勝手に1stの連邦とジオンみたいな感じでイメージしてたんだけど、よく考えたら両方ともコロニー国家なんだから普通に考えりゃ確かにこっちだ。

「! なら、急がないと! 今計算してみたんですが、六十トンクラスのモビルスーツが墜落してきたんなら、隔壁が連鎖崩壊する可能性があります! その娘だけでも!」(p177)

逆シャアのシャアの「私の勝ちだな。今計算してみたがアクシズの後部は地球の引力に引かれて落ちる。貴様等の頑張り過ぎだ!」
これ00でも使ってたよね。あっちのほうはシャアのセリフを名もないモブが引用してるのがなんか無駄に面白かった。
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