スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

『彼女がフラグをおられたら』(原作)と竹井10日他作品のクロスオーバーについて


 できるだけ他作品のネタバレなしめで解説。
 ネタバレを気にしない人は竹井10日作品全体の設定をまとめた竹井10日作品 中2設定用語辞典あたりも見ていただければ。
 


『彼女がフラグをおられたら』第1巻(2011年12月2日発売)

・ブレードフィールド (p13)
 初出はザ・スニーカー2010年4月号(2010年2月26日発売)に掲載の用語集「東京帝国大辞典」。
 この用語集で『ひまわりのチャペルできみと』と『東京皇帝☆北条恋歌』の登場人物もあるゼルヴァーン・クレッツベルンの師匠が神楽・ブレードフィールドであり、ゼルヴァーンの黒騎士の称号は神楽・ブレードフィールドから受け継いだものだという設定が語られている。


・プレミアム・アンブリエル号 (p22)
 この巻(2011年12月2日発売)の後、『ここから脱出たければ恋しあえっ』第2巻(2012年8月1日発売)に「プレミアム・アドナキエル号」という名前の豪華客船が登場している。
 アンブリエルが双子座の守護天使であるようにアドキナエルは射手座の守護天使なのでなにか関係があるかもしれないが多分小ネタとして出しただけで関係ない。






『彼女がフラグをおられたら』第2巻(2012年3月2日発売)

・七徳院 (p121)
 『お姉ちゃんの3乗』(2003年7月25日発売)が初出。
 過去回想に登場する、人類が宇宙に進出しスペースコロニーで暮らすようになった頃の世界で最も力を持っていた組織の名前が七徳院。
 本来は人々を幸せにするためにある組織のはずが、その理想を大人たちの思惑によってねじ曲げられてしまい、過ちを犯して戦争を起こしまったらしい。
 設定が違いすぎるのでこれはさすがに名前が同じだけの別組織な気もする。


・実況の権田原さんと解説の野々宮さん (p128)
 「実況の権田原さんと解説の野々宮さん」は『ひまわりのチャペルできみと』(2007年8月25日発売)や『10歳の保健体育』第4巻(2012年1月20日発売)にも登場している。
 『ひまわりのチャペルできみと』スピンアウト企画第1弾、『天と美駿の漫画がんばるぞ!』によると両者の関係は従姉妹らしい。


・『魔法少女マジカル☆リセエール』 (p166)
 初出は『ザ・スニーカー2011年4月号』(2011年2月28日発売)
 『東京皇帝☆北条恋歌』のヒロインの1人、聖デルタ王国の魔導師でもあるリセエール・ファインストライカーが主人公の魔法少女アニメ『魔法少女まじかる☆リセエール』という妄想スピンオフ企画が掲載されている。
 『東京皇帝☆北条恋歌』本編の設定とは特に関係なく、そもそも本人が言うにはリセエールはあくまで魔導師であって魔法少女ではないらしい。しかし魔法少女福祉機構・事務総長の天后まおんが言うには魔法少女らしい。どっちだろう。






『彼女がフラグをおられたら』第3巻(2012年8月2日発売)

・愛藤四菜 (p38)
 初出は『東京皇帝☆北条恋歌』第2巻(2009年6月1日発売)
 『東京皇帝☆北条恋歌』でのメインとサブのちょうど中間くらいのポジションのヒロイン格。
 機動魔法兵と呼ばれるロボット兵器のパイロットをしている軍人であり、愛藤しぃなという芸名でモデルもやっているという設定。『がをられ』の世界ではモデルの仕事だけでなく最近グラビアや歌も始めたらしい。
 作詞作曲:愛藤四菜の楽曲は『がをられ』だけでなく『ここから脱出たければ恋しあえっ』第1巻(2012年5月1日発売)『愛だ恋だを取り締まる俺に、春がやってきたので無秩序』第2巻(2015年1月1日発売)にも登場している。


・キンダーハイム・インダストリアル社 (p182)
 初出は『東京皇帝☆北条恋歌』第2巻(2009年6月1日発売)
 その後の『10歳の保健体育』第3巻(2011年5月20日)にも名前が出てくるが、なんで名前が出てくるのかはよくわからない。
 前述したロボット兵器・機動魔法兵の開発元。神楽・ブレードフィールドの故郷でもある異世界、聖デルタ王国にある企業。
 『東京皇帝☆北条恋歌』の舞台、東京帝国は聖デルタ王国と同盟関係にあるためキンダーハイム・インダストリアル社から機動魔法兵を供給を受けているという設定。


・エニグマ零式 (p285)
 エニグマシリーズの初出は『東京皇帝☆北条恋歌』第3巻(2009年10月1日発売)
 前述したロボット兵器・機動魔法兵の中でも特別な機体としてロボット兵器のエニグマ一式とエニグマ三式、アンドロイドのエニグマ二式が作中に登場し、物語の重要な鍵になっている。
 また、この巻の後、『東京皇帝☆北条恋歌』第12巻(2013年1月1日発売)では「エニグマのプロトタイプ」として瑠璃らしきアンドロイドのことが語られている。どうも『がをられ』第4巻(2012年11月30日発売)に登場する巨大ロボ瑠璃が巨大ロボット兵器であるエニグマ一式へと流用されているらしい。






『彼女がフラグをおられたら』第4巻(2012年11月30日発売)

・パワーオブパワー(p101)
 初出は『秋桜の空に』(2001年7月27日発売)で、その後も『お姉ちゃんの3乗』(2003年7月25日発売)『ひまわりのチャペルできみと』(2007年8月25日発売)などに登場している単語。
 直訳すると力の力。


・神竜 (p155)
 『東京皇帝☆北条恋歌』第10巻(2012年10月1日)に「真龍」という似たような名前の存在が聖騎士王・巴御劔の主な敵として例示されている。
 多分表記揺れしているだけ(アバロン魔導師団とアヴァロン魔導師団とか、マーリンとマァリンとか、わりとそういうのはよくある)で同じ存在。でももしかしたら別の存在かもしれない……。
 また、この巻(2012年11月30日発売)の後、『東京皇帝☆北条恋歌』第12巻(2013年12月1日発売)では聖騎士王・巴御劔と神竜が昔戦ったことが語られている。


・神楽・ブレードフィールド (p221)
 初出は前述のザ・スニーカー2010年4月号(2010年2月26日発売)


・旧世界の八英雄 (p154)
 初出はこの『がをられ』4巻。
 この巻(2012年11月30日発売)でエデン・リ・プライが旧世界の八英雄であることが明かされた後、『東京皇帝☆北条恋歌』第11巻(2013年8月1日)で大魔王シャルロット・ホーリィが八英雄であることが、『東京皇帝☆北条恋歌』第12巻(2013年12月1日発売)で神竜と聖騎士王・巴御劔が八英雄であることが明かされる。


・エデン・リ・プライ (p154)
 初出は『ポケロリ』第2巻(2005年12月1日発売)
 『失楽園の魔人』の2つ名を持つ世界有数のポケロリ使いで、無口で無愛想で人を見下した態度を取る人間らしい。
 また、この巻(2012年11月30日発売)の後の『東京皇帝☆北条恋歌』第12巻(2013年12月1日)では『運命狩り』の方のエデン・リ・プライが出張出演。『がをられ』で自分の運命を操れるのはあの世とこの世を通しても神竜だけだとか言っていたわりに普通に運命を操られていた。






『彼女がフラグをおられたら』第5巻(2013年4月2日発売)

・弥生一二三 (p34)
 初出は『八坂の門』(1998年7月11日更新開始)
 主人公・巴御劔の幼馴染でショートカットの少女。
 ただし見た目も性格も『八坂の門』と『がをられ』では完全に別人にしか見えないしどういう関係があるのか何の関係もないのかはよくわからない。
 同じく『八坂の門』キャラと同姓同名の女子小学生・片城沢女に視線を送ったりする意味ありげな描写もあるのでなんの関係もないことはない気がするが……。


・焼きそばお化け屋敷 (p39)
 初出は『秋桜の空に』(2001年7月27日発売)
 主人公・新沢靖臣の所属するクラスが文化祭で出していた模擬店。
 婆様が数年前に文化祭をぶらりと見に行った他所の学園とは奈々坂学園のことだったのだろう。


・エリカ・エーリエット (p48)
・セリカ・エーリエット (p48)
・リリカ・エーリエット (p48)
 『ポケロリ』第1巻(2005年10月1日発売)『東京皇帝☆北条恋歌』第3巻(2009年10月1日発売)にもエリカ、セリカ、リリカという名前の三姉妹が登場している。
 単に名前が同じだけだとは思うが同一人物や転生体の可能性もなくはないかもしれない。


・天后まおん (p74)
・魔法少女福祉機構 (p74)
 魔法少女福祉機構という組織と事務総長・天后まおんの設定はこの巻が初出。
 この巻(2013年4月2日発売)の後、事務総長・天后まおんは『東京皇帝☆北条恋歌』第11巻(2013年8月1日)に実際に登場し、事務総長をやめるきっかけになったらしき事件を起こしている。
 『がをられ』で天后まおんさんが散々登場フラグを立てておきながら何故かいつの間にか事務総長をクビになっていた理由は『東京皇帝☆北条恋歌』を読めばだいたい察しがつくようになりますよ!


・聖帝小路隆守 (p81)
 この巻(2013年4月2日発売)の後、『東京皇帝☆北条恋歌』第12巻(2013年12月1日)にそれらしい人物が出てくる。
 『東京皇帝☆北条恋歌』では名字が出てきていないが、日本の名家旧家で構成された"Y"の符丁で呼ばれる秘密組織≒八坂原機関に所属する「隆守」という名前のキャラなので多分同一人物。
 少なくとも『東京皇帝☆北条恋歌』の時点では隆守さんが生きていることになるが、『東京皇帝☆北条恋歌』と『がをられ』との前後関係と時系列はやたらと複雑なので隆守さんが『東京皇帝☆北条恋歌』の後に魂を剥がされて死ぬって設定なのかなんだかんだで生き返るのかはよくわからない。


・アヴァロン魔導師団 (p74)
 『東京皇帝☆北条恋歌』第3巻(2009年10月1日)が初出。
 聖デルタ王国所属の魔導師団で聖騎士王・巴御劔の配下。
 『東京皇帝☆北条恋歌』のヒロインの1人リセエール・ファインストライカーや、『がをられ』で登場したマーリン(マァリン)などが所属している。
魔法少女福祉機構、アーネンエルベ魔法ギルド、精霊記念魔導学院と並んで四大魔法組織と呼ばれているという設定はこの巻が初出。


・中京あられ(p280)
 竹井10日作品にしばしば登場する企業。
 初出は『ポケロリ』第2巻(2005年12月1日発売)
 それ以降にも『ひまわりのチャペルできみと』(2007年8月25日発売)『東京皇帝☆北条恋歌』第2巻(2009年6月1日発売)などに登場している。



・聖杯へと至る鍵 (p77)
 名称の初出は『東京皇帝☆北条恋歌』第4巻(2010年1月1日発売)
 ただし『東京皇帝☆北条恋歌』に出てくるものとジークリートが指しているものはどうも別物な気がする。






『彼女がフラグをおられたら』第6巻(2013年8月2日発売)

・「旗ヶ谷商店街中央の喫茶『うすべに』に時折現れるバイトの超イケメン雇われマスター!」(p153)
 『10歳の保健体育』第4巻(2012年1月20日)に喫茶・ふかみどりという喫茶店が出てきて、そこで主人公のイケメンが雇われマスターをするエピソードがある。
 喫茶ふかみどりの店主には山本深緑と山本薄紅という娘姉妹がいて、喫茶店の名前は姉の深緑から取られたという設定。
 名前的に喫茶『うすべに』は妹の薄紅のほうから名前をとった2号店か何かだろうか。


 ・近所の優しく若いシングルマザーが開いていた柔道教室で、道場主は『柔道じゃなくて柔術よ』と口癖のように言っていたが、芹香には差が分からなかったのを一瞬懐かしく思い出す。おかっぱ髪の娘がいて、素直で可愛い子であった。 (p210)
 10歳の保健体育(2010年6月19日1巻発売)のメインキャラの1人、似鳥はみるとその母親のことだと思われる。シングルマザーや柔術教室などの設定が一致している。






『彼女がフラグをおられたら』第7巻(2013年11月29日発売)

・片城沢女 (p216)
 『八坂の門』(1998年7月11日更新開始)が初出。
 ただし前述の弥生一二三と同様、名前が同じだけて容姿や性格は別人(そもそも『八坂の門』の片城沢女は高校生)。
 関係はよくわからないが、漫画版の異常に意味ありげな名乗りシーンなど露骨に何かありそうなシーンはあるのでそのうち正体とか明かされるのかもしれない。






『彼女がフラグをおられたら』第8巻 (2014年4月2日発売)

・『そう。彼女が……天后まおんが唯一無二の親友と呼ぶ……この、ウチからの』 (p195)
 明言はされていないが聖帝小路久美子(サンジェルマン伯爵)の正体は「天后まおんの唯一の親友」「京都弁を喋る」という設定が共通する『東京皇帝☆北条恋歌』の登場人物、椿姫子・インフェルノだと思われる。
 椿姫子・インフェルノの初出は『東京皇帝☆北条恋歌』第4巻(2010年1月1日発売)
 椿姫子・インフェルノが天后まおんの親友という設定の初出は『東京皇帝☆北条恋歌』第11巻(2013年8月1日発売)






『彼女がフラグをおられたら』第9巻 (2014年5月30日発売)

・グリモワール (p73)
 初出は『ポケロリ』第1巻(2005年10月1日)
 ただし『ポケロリ』のグリモワールは『彼女がフラグをおられたら』の全13個と違い全11個であり、個別の名称も「レメゲトン」と「レメゲドン」など微妙に変化しているものもある。そもそも回っている星も地球ではなく惑星レモネード。
 偶然名前が同じだけの別物なのか猿の惑星的なやつなのかはよくわからない。


・天使客船 (p78)
 天使客船という名称の初出はアニメ版『がをられ』第7話(2014年5月19日放送)
 ただしアニメ版の天使客船は神界とは無関係だし名称が同じだけで設定的にはほぼ別物。


・魔界 (p116)
 初出は『ひまわりのチャペルできみと』(2007年8月25日発売)。ただしこの時点では名称以外の設定はほとんど存在していなかった。
 『東京皇帝☆北条恋歌』第6巻(2010年8月1日発売)から本格的に設定が語られるようになる。
 『東京皇帝☆北条恋歌』時は聖デルタ王国と戦争を行っており、最終的にはほぼ聖デルタ王国に制圧されたらしい。


・大魔王 (p116)
 初出は『東京皇帝☆北条恋歌』第8巻(2011年4月1日発売)
 旧世界の八英雄の1人であり、聖騎士王・巴御劔や聖デルタ王国とは敵対している絶対存在。前述した魔界の制圧時に討伐されかけたが逃げ延びた。
 その後、色々あって自分とほぼ同格の存在である冥界軍総司令かつ次期冥王の鎌倉タケルと戦闘することになったのだが、結果が描かれないまま『東京皇帝☆北条恋歌』が完結したのでどうなったのかはよくわからない。






『彼女がフラグをおられたら』第10巻(2014年7月2日発売)

・英正東秀高校 (p51)
 初出は『八坂の門』(1998年7月11日更新開始)
 主人公・巴御劔が物語の舞台である八坂原学院高等部に転校してくる前に通っていた学校。
 卒業生の半分は有名大学に進学し、残りの半分は外国の大学に進学するという超進学校らしい。


・「菜波が……姉さんだったとは……」 (p88)
 菜波が颯太の姉という設定はアニメ版『がをられ』第12話(2014年6月23日放送)が初出。
 アニメ見ずに原作しか読んでない人にとっては恐ろしく唐突に出てくる設定だ。


・手から鮮血色(フレッシュブラッド)の暗黒闘気(ダークオーラ)が立ち上り、必殺・煉獄極楽斬り(ヘルアンドヘブンダイナミック)を放てるようになった訳ではない。 (p236)
 『ひまわりのチャペルできみと』(2007年8月25日発売)によると黒騎士ゼルヴァーン・クレッツベルンは暗黒闘気(ダークオーラ)を使って戦うという設定。


・天界 (p242)
 初出は『お姉ちゃんの3乗』(2003年7月25日発売)。ただし名前が出てくる程度で設定としてはほぼ存在しなかった。
 『ひまわりのチャペルできみと』(2007年8月25日発売)では『お姉ちゃんの3乗』の主人公・有坂未空が天界軍総司令として登場。 
 『東京皇帝☆北条恋歌』第5巻(2010年5月1日)では慢性化している冥界との戦いによりその地位を追われたという先代天帝ルシェ・アンチスペルが登場。
 本格的な設定が語られたのは『がをられ』が初めて。


・冥界 (p242)
 初出は『お姉ちゃんの3乗』(2003年7月25日発売)。鎌倉タケルが死んでいる間冥界にいて総司令にまで出世したことが語られている。
 『ひまわりのチャペルできみと』(2007年8月25日発売)ではゼルヴァーン・クレッツベルンが死んでいる間冥界にいて鎌倉タケルに剣を教え、その後転生したことが語られている。


・アベル・グロンティカ (p244)
 初出は『東京皇帝☆北条恋歌』第13巻(2014年4月1日)
 『がをられ』時はまだ生きているらしいが、『東京皇帝☆北条恋歌』時にはすでに崩御しているらしい。


・鎌倉タケル (p246)
 初出は『お姉ちゃんの3乗』(2003年7月25日発売)
 『お姉ちゃんの3乗』の攻略ヒロインの1人。幼少の頃に病死したが、大学生程度の年齢になったころにわけあって生き返ったという設定。死んでいる間に冥界で修行し冥界16騎士団の騎士団長をなぎ倒して冥界軍総司令になったらしい。
 その後は『ひまわりのチャペルできみと』(2007年8月25日発売)『東京皇帝☆北条恋歌』第11巻(2013年8月1日発売)にも冥界軍総司令として出演している。



・聖騎士王 (p246)
 聖騎士王・巴御劔の初出は『ひまわりのチャペルできみと』(2007年8月25日発売)。 『ひまわりのチャペルできみと』の登場人物の1人、黒騎士ゼルヴァーン・クレッツベルンの主君である異界の偉大な王だという設定が語られた。
 その後『東京皇帝☆北条恋歌』第3巻(2009年10月1日発売)に実際に登場し、『東京皇帝☆北条恋歌』の重要キャラの1人としてなんか……色々する。
 絶対存在であり旧世界の八英雄の1人。本来の名はウィガレム・オーヴァーロードだが巴御劔という名前を愛用している。偽名として山風忍という名を使ったことも。


・暗黒騎士・野邑兇 (p247)
 初出は『東京皇帝☆北条恋歌』第10巻(2012年10月1日発売)
 先述の真龍(神竜)と同じく聖騎士王・巴御劔の敵として名前のみが語られている。


・先代天帝ルシェ・アンチスペル (p247)
 初出は『東京皇帝☆北条恋歌』第5巻(2010年5月1日発売)
 『東京皇帝☆北条恋歌』のヒロインの1人。
 『がをられ』では赤薔薇騎士ガルス・シューサーと相打ちになったということになっていたが実際には生きており、聖騎士王・巴御劔を主君としてデルタ聖騎士団で剣術指南役をしている。


・聖デルタ王国 (p250)
 初出は『ひまわりのチャペルできみと』(2007年8月25日発売)
 ただし『ひまわりのチャペルできみと』に名称が登場しているのは「デルタ王国」のみ。(名称としては登場していないだけで実際には「聖デルタ王国」になってからの設定も語られていそうに見えるが……)
 「聖デルタ王国」という名称の初出は『東京皇帝☆北条恋歌』第3巻(2009年10月1日発売)
 聖騎士王・巴御劔が治める異界の王国。
 クリストフ・ブーゲンハーゲンが所属するデルタ聖騎士団やマァリンが所属するアヴァロン魔導師団、機動魔法兵というロボット兵器などの全次元最強とも呼ばれる軍事力を持つ強国。
 『東京皇帝☆北条恋歌』の舞台である東京帝国はこの聖デルタ王国と同盟を結んでおり、乙女銃士隊と呼ばれる部隊や機動魔法兵を貸与されているという設定。デルタ聖騎士やアヴァロン魔導師もメインキャラとして作中に登場している。





『彼女がフラグをおられたら』第11巻(2014年12月2日発売)

・新沢靖臣 (p32)
 初出は『秋桜の空に』(2001年7月27日発売)
 『秋桜の空に』の主人公。
 他の古い作品の主人公が全員デルタ聖騎士や天界軍総司令や旧世界の八英雄になっている中で一人だけなんの設定も付かず真人間のままだと思っていたらいつのまにか内閣総理大臣になっていた。


・黄道器 (p56)
 初出は『東京皇帝☆北条恋歌』第11巻(2013年8月1日発売)
 ただし『東京皇帝☆北条恋歌』で出ている設定は冥界軍総司令・鎌倉タケルが黄道器の1つ魔剣・ベムレーテ(ヴェムレイテ)を持っているということのみ。
 聖騎士王が聖剣・王虎を、大魔王シャルロット・ホーリィが凶矛・リヴァイアサンを持っているという設定はがをられ公式同人誌 FLAG05(2014年1月発送)掲載の『彼女がフラグをおられたら』第3巻ボツ原稿が初出。第3巻ボツ原稿ではそれに加えてカルペリア・エルンが霊銃・ヨルムンガンドを持っているという設定も語られている。


・量産型・忍者林瑠璃 (p126)
 初出はアニメ版『がをられ』第8話(2014年5月26日放送)
 高周波アサシンエッジ小型エヴェストルム砲の名称については竹井10日先生のTwitterでの実況が初出。


・デルタ王国 (p132)
 前述したが初出は『ひまわりのチャペルできみと』(2007年8月25日発売)
 でもこれ、『ひまわりのチャペルできみと』や『東京皇帝☆北条恋歌』を読んでいた人間は多分きっと誰一人『ひまわりのチャペルできみと』の過去回想に名称が出てくる「デルタ王国」と『東京皇帝☆北条恋歌』に登場する「聖デルタ王国」が別のものだとは思っていなかったと思う。
 「2007年に出たエロゲー」と「2009年に角川から刊行されたラノベ」で固有名詞が微妙に違ってたのが実はただの表記揺れじゃなくて、ちゃんとした理由が存在してたことを「2014年に講談社から刊行されたラノベ」で唐突に明かすのが竹井10日作品です……。


・騎士団長となり、公爵位を受けたその子孫は、全次元最強剣士の7人に与えられる『七剣人』の称号を受けるまでの、高邁な騎士となるのである。 (p154)
 『東京皇帝☆北条恋歌』第2巻(2009年6月1日発売)などに登場するデルタ聖騎士団の騎士団長、璃貴フロスト・ホワイトのことだと思われる。
 ただ、璃貴フロスト・ホワイトの持つ全次元最強剣士の称号は七剣人じゃなくて七剣神なんだが……ただの誤字なのか何か意味があるのかはわからない……。


・三大召喚士 (p138)
 初出は『ひまわりのチャペルできみとビジュアルファンブック』(2007年12月21日発売)。(ただしこの本での表記は三大召喚師)
 ヒロインの1人(?)仁時一紗香の祖父(本編未登場)がかつては黒騎士すらも召喚した英雄中の英雄、三大召喚師の1人だったという本編とは全く関係のない設定が唐突に語られている。


・星剣 (p143)
 『八坂の門』(1998年7月11日更新開始)に「星の剣」と呼ばれる剣が登場している。別名12剣。
 また『ひまわりのチャペルできみと』(2007年8月25日発売)には「十二星剣」と呼ばれる剣が登場している。
 名前からわかると思うが「星の剣」も「十二星剣」も両方ともこの「星剣」とは違い全12本。関係あるのかないのかよくわからない。


・神楽・ブレードフィールド (p132) 
 No.0の正体が神楽・ブレードフィールドであるという設定の初出はアニメ版『がをられ』第13話(2014年6月30日放送)


・山風忍 (p164)
 初出は『八坂の門』(1998年7月11日更新開始)
 物語の主な舞台である現代から50年前、戦後まもない昭和初期の日本に住む探偵。
 物語の重要な鍵を握っているポジションな気がするが『八坂の門』が未完なのでよくわからない。

 その後『ポケロリ』第1巻(2005年10月1日発売)では主人公・巴御劔が師匠である山風刀夜の養子となり改名した名前として登場。
 『東京皇帝☆北条恋歌』第11巻(2013年8月1日発売)では聖騎士王・巴御劔が使う偽名として登場している。


・ゼルヴァーン・クレッツベルン (p166)
 初出は『ひまわりのチャペルできみと』(2007年8月25日発売)。『ひまわりのチャペルできみと』の登場人物の1人。
 『東京皇帝☆北条恋歌』の第2巻(2009年6月1日発売)以降にも登場する。
 聖騎士王・巴御劔配下のデルタ聖騎士団の一員であり、全次元最強剣士に与えられる『七剣神』の称号を持つ一人。


・マァリン (p278)
 初出は『東京皇帝北条恋歌』第9巻(2011年8月1日発売)。ただしこの頃は表記がマァリンではなくマーリン。
 アヴァロン魔導師団の最高魔道顧問であるカナート・ハイパーの能力を表す際に比較対象として引き合いに出されていた。





『彼女がフラグをおられたら』第11巻(2014年12月2日発売)
・カルペリア・エルン
 初出は『八坂の門』(1998年7月11日更新開始)
 がをられ公式同人誌 FLAG05(2014年1月発送)掲載の『彼女がフラグをおられたら』第3巻ボツ原稿にも登場する。
 『八坂の門』では姉弟の近親相姦で生まれた子供として例示されているだけで他の設定は何も出てこない。
 3巻ボツ原稿では色々と設定が語られているが、あくまでボツ原稿&仮想世界での設定のため設定をどれくらいまで信じていいのかよくわからない。
スポンサーサイト
プロフィール

grogxgrog

Author:grogxgrog

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

FC2カウンター
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。